DevToolPal
日本語

Cron 式

毎月第 1 月曜

毎月 1〜7 日の 09:00 にジョブを起動し、シェルの判定で月曜の日だけ実行します。

0 9 1-7 * * Cron 式パーサーで開く

0 9 1-7 * 1 では期待どおりになりません。日と曜日の両方を指定すると、cron はどちらかが一致すれば実行するため、1〜7 日と毎週月曜の両方で動きます。Quartz と Spring は MON#1 に対応しています。

フィールドごとの解説

フィールド 値 該当
分 0 0
時 9 9
日 1-7 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7
月 * すべての値
曜日 * すべての値

次回の実行時刻

例:2026年1月1日 以降の最初の 6 回(UTC)。

  1. 2026年1月5日(月) 09:00
  2. 2026年2月2日(月) 09:00
  3. 2026年3月2日(月) 09:00
  4. 2026年4月6日(月) 09:00
  5. 2026年5月4日(月) 09:00
  6. 2026年6月1日(月) 09:00

そのまま使える書き方

crontab
0 9 1-7 * * [ "$(date +\%u)" = 1 ] && /path/to/command

crontab -e でこの行を追加します。CRON_TZ や TZ を設定しない限り、サーバーのタイムゾーンで実行されます。

Kubernetes CronJob
apiVersion: batch/v1
kind: CronJob
metadata:
  name: first-monday-of-month
spec:
  schedule: "0 9 1-7 * *"
  timeZone: "Etc/UTC"
  concurrencyPolicy: Forbid
  jobTemplate:
    spec:
      template:
        spec:
          restartPolicy: OnFailure
          containers:
            - name: job
              image: busybox:1.36
              command: ["/bin/sh", "-c", "date; echo run"]

spec.timeZone を設定してください(Kubernetes 1.27 以降)。未設定の場合は controller manager のタイムゾーン(通常 UTC)に従います。

GitHub Actions
on:
  schedule:
    - cron: '0 9 1-7 * *'
  workflow_dispatch:

GitHub Actions は常に UTC を使い、間隔は最短 5 分です。混雑時は開始が遅れることがあります。

Quartz
0 0 9 ? * MON#1

Quartz は先頭に秒を置き、日か曜日のどちらかに ? が必要です。曜日は日曜始まりの 1〜7 なので、英語の略称を使うほうが安全です。

Spring
@Scheduled(cron = "0 0 9 * * MON#1")

Spring の @Scheduled(cron = …) は 6 フィールド:秒と通常の 5 フィールドです。

よくある質問

› 0 9 1-7 * 1 が多く実行されすぎるのはなぜ?

日と曜日の両方が制限されていると cron は OR で評価するため、1〜7 日に加えて毎週月曜にも実行されます。

› 0 9 1-7 * * はどのタイムゾーンで実行されますか?

Cron は実行するマシンやサービスのタイムゾーンを使います。Linux では CRON_TZ や TZ を設定しない限りシステムのタイムゾーン、Kubernetes の CronJob は spec.timeZone で指定でき、GitHub Actions は常に UTC です。

› デプロイ前にスケジュールを確認するには?

このサイトの Cron 式パーサーで 0 9 1-7 * * を開いてください。各フィールドを解説し、今後の実行時刻をローカル時刻または UTC で一覧表示します。処理はすべてブラウザー内です。