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テキスト読み上げ

ブラウザ内で動く Kokoro-82M モデルで英語のテキストを自然な音声に変換し、WAV でダウンロードできます。

ローカルで処理、アップロードなし

音声モデル

Kokoro-82M はすべてブラウザ内で動きます。モデルは Hugging Face から一度だけダウンロードされキャッシュされるので、次回は数秒で使えます。

オプション

声は英語のみです(アメリカ・イギリスのアクセント)。
実行環境
自動:ブラウザが WebGPU に対応していればフル精度モデル(約 326 MB)、それ以外は CPU と 8 ビットモデル(約 92 MB)を使います。
出力
1 行ごとに 1 ファイル:空でない各行を別々の WAV にします(空行は無視)。文ごと・単語ごとの素材づくりに便利です。

テキスト

0 文字

音声

先にモデルをダウンロードしてください。

生成した音声はここに表示されます。何もアップロードされず、テキストも音声もこの端末に残ります。

このツールでできること

このテキスト読み上げツールは、英語のテキストを自然な AI の声で読み上げ、結果を WAV ファイルとしてダウンロードできます。hexgrad が公開している 8,200 万パラメータのオープンな音声合成モデル Kokoro-82M を、kokoro-js ライブラリと Transformers.js を通じて使います。処理はすべてブラウザ内で行われ、アカウント登録も文字数制限もなく、入力内容を見るサーバーもありません。

モデルが小さいので、普通のノート PC でも動きます。WebGPU に対応したブラウザ(最近の Chrome や Edge)ではグラフィックスカードでフル精度モデルを動かし、それ以外では CPU で 8 ビット量子化版を動かします。こちらはサイズが小さく、音質も十分クリアです。

使い方

  1. モデルをダウンロードして開始 をクリックします。初回はモデル(CPU で約 92 MB、WebGPU で約 326 MB)をダウンロードしてブラウザにキャッシュします。進捗バーで残りがわかります。次回はキャッシュから数秒で読み込みます。
  2. テキストを入力または貼り付けるか、サンプル で短い文章を試します。文字数と推定の音声の長さが入力に合わせて更新されます。
  3. 声 を選び、速度 を 0.5× から 2× の間で調整します。
  4. 音声を生成 をクリックします。長いテキストは文単位のチャンクに分けて順番に読み上げ、「チャンク 3 / 12」のように進捗を表示します。停止 を押すと途中で終わり、それまでに生成した音声が残ります。
  5. プレーヤーで聞いてから WAV をダウンロード で 24 kHz モノラルのファイルを保存します。

別々のファイルが欲しいときは 出力 を 1 行ごとに 1 ファイル にすると、空でない各行が番号付きの WAV(01-…、02-…)になり、すべてダウンロード(ZIP) でまとめて保存できます。

共有ボタンはテキスト・声・速度を含むリンクをコピーするので、相手は自分のブラウザで同じ音声を生成できます。

声と言語

Kokoro のブラウザ版の声は 英語のみ です。アメリカ英語の声が 20 種類(女性 11、男性 9)、イギリス英語の声が 8 種類(女性 4、男性 4)あります。一覧の各声にはモデルカードの総合評価が付いています。Heart と Bella(アメリカ英語・女性)が最高評価で、Emma(イギリス英語・女性)や Fenrir、Michael、Puck(アメリカ英語・男性)もおすすめです。

発音は espeak-ng の音素変換によるもので、人名や略語、数字はたいてい正しく読まれますが、珍しい単語は言い換えが必要なこともあります。テキストの大部分が別の文字(日本語など)の場合は、読み上げられないため警告が表示されます。

例

サンプル文章を読み込み、既定の声 Heart のまま生成を押します。2 つの段落は 2 つのチャンクになり、数秒で約 20 秒の音声ができ、段落の間には短い間が入ります。George に切り替えればイギリス英語の男性ナレーション、速度を 1.3× にすればテンポよく読み上げます。

動作環境とプライバシー

WebAssembly と Web Worker に対応した最新のブラウザが必要です。デスクトップやモバイルの最新の Chrome、Edge、Firefox、Safari で動きます。WebGPU は必須ではなく、速くなるだけです。メモリの少ないスマートフォンでは長いテキストが重くなることがあります。WebGPU でエラーが出たら CPU のみ を選んでください。モデルファイルは Hugging Face から、ONNX Runtime エンジンは公開 CDN から取得し、各声のファイル(約 0.5 MB)は初めて使うときにダウンロードされます。キャッシュ後は、生成自体はオフラインでも動きます。

よくある質問

› テキストはサーバーにアップロードされますか?

いいえ。音声はブラウザ内で動くモデルが端末上で生成します。ページは Hugging Face からモデルファイルを一度ダウンロードするだけで、入力したテキストや生成した音声がページの外に出ることはありません。

› どの言語を話せますか?

英語のみです。ブラウザ向けの Kokoro-82M v1.0 には 28 種類の声があり、20 種類がアメリカ英語、8 種類がイギリス英語のアクセントです。日本語、中国語、アラビア語、ロシア語などのテキストは読み飛ばされるか、正しく発音されません。

› ダウンロードサイズは?毎回必要ですか?

CPU で動く 8 ビットモデルは約 92 MB、WebGPU で使うフル精度モデルは約 326 MB で、ほかに ONNX Runtime エンジンと声ごとの小さなファイルがあります。ブラウザがすべてキャッシュするので、次回以降は再ダウンロードなしに数秒で起動します。

› 生成した音声は商用利用できますか?

Kokoro-82M の重みと kokoro-js ライブラリは Apache 2.0 ライセンスで公開されており、モデルは寛容なライセンスの音声で学習されています。そのため生成した音声は動画、ポッドキャスト、アプリなどに使えます。正式な条件は Hugging Face のモデルカードを確認してください。

› 生成が遅いのはなぜですか?

WebGPU がない場合、モデルは WebAssembly で CPU 上で動くため、古いノート PC やスマートフォンでは 1 文に数秒かかることがあります。WebGPU に対応した Chrome や Edge ならずっと速くなります。長いテキストはチャンクに分けて生成するので、進捗を確認でき、いつでも停止できます。