機能
この変換ツールは CSV(カンマ区切り値)を JSON に、JSON を CSV に変換します。CSV はスプレッドシート、データベース、分析ツールが書き出す形式で、JSON は API、JavaScript のコード、設定ファイルが求める形式です。どちらかの形式を貼り付けると、もう一方が即座に表示されます。
パーサーは CSV の標準規格 RFC 4180 に準拠しています:フィールドはダブルクォートで囲むことができ、クォートされたフィールド内の引用符は 2 つ重ねて("")書き、クォートされたフィールドにはカンマや改行を含められます。Windows(CRLF)と Unix(LF)の改行コードの両方に対応し、Excel が付ける UTF-8 の BOM は自動で取り除かれます。
使い方
- 入力 欄に CSV を貼り付けるか、
.csvや.tsvファイルをドロップするか、サンプル をクリックします。 - 区切り文字 は自動検出のままにするか、カンマ、セミコロン(ヨーロッパの Excel の書き出しでよく使われます)、タブ、パイプから選びます。
- 1 行目をヘッダーにする をオンにしておくと、列名をキーにしたオブジェクトの配列が得られます。オフにすると配列の配列になります。
- 数値と真偽値を判定 は
42を数値に、trueを真偽値に変換します。オフにすると、すべてのセルがテキストのまま残ります。 - 変換方向 を JSON → CSV に切り替えると逆方向に変換します。結果をコピーまたはダウンロードします。
JSON を CSV に変換する場合、入力はオブジェクトの配列である必要があります。列は全キーの和集合で、最初に現れた順に並びます。フィールドが欠けている行は単に空のセルになります。区切り文字、引用符、改行を含むセルは自動でクォートされます。
例
id,name,active
1,Ada Lovelace,true
2,"Turing, Alan",false
は次のようになります
[
{ "id": 1, "name": "Ada Lovelace", "active": true },
{ "id": 2, "name": "Turing, Alan", "active": false }
]
乱れたファイルの扱い
空のヘッダーセルには column1、column2 のように名前が付き、重複した名前には name_2 のような接尾辞が付くため、値が上書きされることはありません。ヘッダーより短い行は空文字列で埋められ、余分なセルには独自の列名が付きます。クォートされたフィールドが閉じられていない場合は、そのフィールドが始まる正確な行と列がエラーで示されます。
よくある質問
› CSV はサーバーにアップロードされますか?
いいえ。解析と変換はすべてブラウザ内で行われるため、顧客情報や業務データを含むファイルが端末の外に出ることはありません。
› 区切り文字はどのように検出されますか?
自動検出モードでは、1 行目に含まれるカンマ、セミコロン、タブ、パイプの数を(引用符内は除いて)数え、最も多いものを使います。推測が外れた場合は区切り文字を自分で選んでください。
› 長い数値が文字列のまま残るのはなぜですか?
JavaScript の数値は 15〜16 桁を超えると精度が落ちるため、ID、電話番号、カード番号などの長い整数は文字列のまま残します。007 のように先頭に 0 がある値もテキストとして保持されます。
› JSON を CSV に変換するとき、ネストしたオブジェクトはどうなりますか?
ネストしたオブジェクトや配列はコンパクトな JSON として 1 つのセルに書き込まれます。データは失われず、後でそのセルを再び解析できます。