機能
大文字・小文字変換ツールは、テキストを 12 種類の書式に同時に変換し、結果を 1 行ずつコピーボタン付きで表示します。文章で使う大文字、小文字、タイトルケース(Title Case)、センテンスケース(Sentence case)に加え、プログラマーが変数・定数・ファイル・URL の命名に使う camelCase、PascalCase、snake_case、CONSTANT_CASE、kebab-case、dot.case、path/case にも対応します。大文字と小文字を交互にする aLtErNaTiNg ケースもあります。
先に変換先を選ぶ必要はありません。文章、データベースのカラム名、識別子のリストを貼り付けるだけで、入力に合わせて表全体が更新されます。
使い方
- 入力欄にテキストを入力または貼り付けるか、「サンプル」をクリックします。
- 表から必要な書式を探し、横のコピーボタンを押します。
- 1 行に 1 つずつ並べた識別子をまとめて変換するときは「行ごとに変換」をオンのままにします。オフにするとテキスト全体が 1 つの名前になります。
- スタイルガイドでタイトルのすべての語を大文字にする場合は「短い語を小文字のままにする」をオフにします。
例
3 行の入力を snake_case と camelCase に変換した結果です。
the quick brown fox → the_quick_brown_fox theQuickBrownFox
getHTTPResponseCode → get_http_response_code getHttpResponseCode
user_account_id → user_account_id userAccountId
書式の使い分け
- camelCase:JavaScript・TypeScript・Java の変数と関数、多くの API の JSON キー。
- PascalCase:クラス、React コンポーネント、C# のメソッドと型名。
- snake_case:Python の変数と関数、Ruby、SQL のカラム名。
- CONSTANT_CASE:定数や
MAX_RETRIESのような環境変数。 - kebab-case:URL、CSS クラス、HTML 属性、ファイル名。
- dot.case と path/case:設定キー、翻訳キー、フォルダーパス。
- Title Case:英語の見出し、書名、英語 UI のボタン。
- Sentence case:ほとんどの UI テキスト、通知、通常の文章。
センテンスケースはすべてを小文字にしてから、ピリオド・疑問符・感嘆符・改行の後の最初の文字を大文字にします。文中の固有名詞や略語も小文字になるので、貼り付ける前に確認してください。
よくある質問
› camelCase と PascalCase の違いは何ですか?
どちらも単語をスペースなしでつなぎ、各単語の先頭を大文字にします。camelCase は最初の文字だけ小文字(userName)、PascalCase は最初の文字も大文字(UserName)です。JavaScript の変数には camelCase、クラス名や型名には PascalCase がよく使われます。
› 既存の識別子はどのように単語に分割されますか?
スペース、アンダースコア、ハイフン、ドット、スラッシュなどの記号と、小文字から大文字への切り替わりが単語の区切りになります。連続した大文字は略語として 1 語にまとめるので、getHTTPResponse は get、HTTP、Response に分かれます。
› Title Case で小文字のままになる語は?
スマートオプションがオンのとき、a、an、the、and、of、in、to などの短い冠詞・接続詞・前置詞は小文字のままです。ただしタイトルの先頭や末尾、コロンの直後では大文字になります。オフにするとすべての語の先頭が大文字になります。
› アクセント付きの文字や他の文字体系にも対応していますか?
はい。大文字・小文字は Unicode の規則に従うので、é や ß、ギリシャ文字、キリル文字も正しく変換されます。日本語や中国語のように大文字・小文字のない文字はそのまま残ります。
› テキストはどこかに送信されますか?
いいえ。変換は入力に合わせてブラウザ内で行われ、何もアップロードされません。